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苦情と回答

お使いになったお客様の苦情や批判




  • 箱が無いんですか?
  • 日本語の表示が無いと分かりづらい。
  • 滴下が速すぎボトボト滴ります。大量使用のプロなら問題ないが、アマチュア向きではありません。
  • 成分表示が無いと不安です。
  • 「押して回す」方式の蓋は面倒です、普通の蓋の方が良いのに。



  • 箱が無いんですか?

    ドイツ本店のポリシーは、高品質の精油を無駄を省いてできるだけ安価に、というものです。このポリシーは輸入代理のフィルマ・フカヤでも同一です。さらにドイツ国内の資源保護運動の流れの中で、無駄な紙箱は省くのが普通になってきているのが現状です。

    イギリスからバルク輸入した精油を国内で瓶詰、箱無し販売している業者さんのホームページにもこの点が説明されていました。万単位の多色刷り化粧箱製造で小売価格が確実に100円は上昇すると計算しています。お客様に100円の負担をお願いして箱を作るか、または箱無しでこのままの低価格を続けるのがお客様サービスになるか、アロマラント・ドイツでは後者を選択しました。

    日本語の表示が無いと分かりづらい。

    これは勘弁して下さい。ラベル中央にはラテン語表示がカッコに入れて印刷されていますのでプロの方なら分かります。またアマチュアの方でもラベル右側の品番(Best.Nr.)と価格一覧表の品番を対照させれば分かります。
    一覧表が50音順になっているので分かりづらい方には、同一内容で品番順のリストも用意してあります。お買い求めのお客様には両方のリストをお渡ししています。

    滴下が速すぎボトボト滴ります。大量使用のプロなら問題ないが、アマチュア向きではありません。

    当店の精油ビン中蓋は標準的な20滴で1mlの基準で製作されています。しかしビンから何滴滴下させるというこの方法での計量はごく大まかなものに過ぎません。その上精油の粘性しだいで滴下速度は大きく変ります。精油の粘性もまた室温次第で変化します。
    たとえば一定時間内にオレンジ精油のビンからはパチュリー精油のビンからより、はるかに多量の油が滴下します。ですから正確に計量して処方するとなればピペットの使用が不可欠です。
    とはいえ、室温22度の通常使用状態であれば、ドロップ式中蓋による計量でも役に立つという程度にお考え下さい。

    成分表示が無いと不安です。

    アマチュアの方が通常お使いになる場合成分表示は不要ですが、プロの方にはお求めに応じてドイツで実施されたガスクロマトグラフィー分析結果をPDF版メール添付として送っております。

    「押して回す」方式の蓋は面倒です、普通の蓋の方が良いのに。

    製造コストから言うと普通の蓋の方が安上がりなのです。ですが子供が簡単に蓋を開けられない様にして欲しいというドイツ国内の消費者運動の指摘を受けて順次押し回し式へ取り替えています。