■INDEX
1.深谷商店よりお知らせ【新ブランド取扱い開始】
2.【アロマコラム:マリーアントワネットと香り】
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今年も残すところわずかとなりました。師走というだけあって12月は本当にあっという間にひと月が過ぎてしまいます。皆さまもお忙しい毎日をお過ごしのことと思いますが、無理をせずに元気にこれからのグリーティングシーズンを迎えてくださいね。
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1. 深谷商店よりお知らせ【新ブランド取り扱い開始】
2018年も皆さまからのご愛顧を賜りましたこと、誠に感謝しております。
アロマセラピーの精油業界も、新しいブランドがここ数年特に増えてまいりました。
アロマラントドイツ精油は、以前と変わらず安定した品質の精油をこれからもお届けして参ります。
成分的な安定感も精油を使用するうえで重要な要素だと考えています。
さらに、2019年はこのアロマラントに加え、新たにオーストリアのBIO精油を取り扱うこととなりました。来春発売開始を予定しております(日本初上陸)。
こちらの精油は、オーガニック認定を受けたBIO商品となります。
皆さまの用途やご希望によって、アロマラントかオーストリアの精油かを選んでいただけるようになりますので、今後さらにご要望に沿えるのではないかと、私どもも大変楽しみにしております。
ホームページは只今作成中ですが、今後はメルマガでもどんどん紹介していきます!
当店では、使う立場になって納得のいく品質の、また企業理念として共感できるポリシーを持っている精油ブランドを厳選して取り扱っております。
また、精油についての疑問やご不明な点などは、専門知識を持っているスタッフが対応させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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2.【アロマコラム:マリー・アントワネットと香り】
マリー・アントワネットは、オーストリア、ハプスブルク家のマリア・テレジアの末娘としてウィーンに生まれました。14歳でフランスの王太子ルイの元に嫁ぎ、その後の遊興や贅沢三昧はエピソードとしてとても有名です。王太子ルイが、ルイ16世に即位しマリー・アントワネットが王妃となってもその生活ぶりは変わることはありませんでした。
当時の宮廷では体臭を消すためまたはより魅力的にするため?に、ムスクや動物性の強い香りが使われていましたが、王妃はスミレやバラなど植物性の香りを好んだそうです。
ヴェルサイユ宮殿のプチ・トリアノンで香り用の植物を栽培させていたといわれています。
幼いころから、ハンガリーウォーターで植物性の香りに親しんでいたため、動物性の濃厚な香りが苦手だったようです。
やがて、貴族たちの間でも植物性の香水が流行りはじめます。
マリー・アントワネット最後の香水「トリアノンの香り」はどんな香りだったんでしょうか。
ローズ、ジャスミン、ベルガモット、カルダモン、シナモン、パチュリー…他などがブレンドされていたのではないかと言われています。
精油で再現し、その時代を少しだけ想像してみるのも面白いです。
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