アロマラント通信2019/09


INDEX

1.  オーストリア雑談:ヴィーナーシュニッツェル

2.アロマコラム:古くなった精油はどうする?

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9月に入り、少しは涼しくなることを願っているのですが相変わらず暑い毎日。皆さまお元気でしょうか。

昨夜は関東地方も激しい雷雨で大荒れでした。豪雨による土砂災害や洪水被害など、これから台風が上陸する季節は十分安全に気をつけたいと思います。

今月のメルマガは、久しぶりに深谷のオーストリア雑談で美味しいお話です。深谷商店ではドイツ・オーストリアの精油を取り扱っておりますので、ぜひヨーロッパの雰囲気を想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。食欲の秋はもうすぐそこまできています!

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有機精油 Sensoleo Jophiel 

春に日本初上陸したオーストリアのBio精油ブランド『Sensoleo』と『Jophiel』が大変好評です。今後、オーストリアの自家農園で生産される品目が少しずつ増えていくとフックス社長からも連絡をいただきました。随時お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。(※Bio=有機栽培)

商品欠品の際のご案内

ご注文いただきました商品が万が一欠品だった場合、ドイツ・オーストリアより商品入荷次第、お客様へ自動的に発送させていただきますのでご安心ください。その際、欠品分の送料は当店負担とさせていただきます。なお欠品商品をキャンセルされる場合はメールにてご連絡ください。

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.  【オーストリア雑談】ヴィーナーシュニッツェル:深谷

ヴィーナーシュニッツェル

オーストリアと聞いて何を連想なさいますか?カンガルーはオーストラリアですからお間違えの無いように!

オーストリアの国語はドイツ語です。ドイツ語名称ではエスターライヒOesterreich
Oester
エスターは東で英語のeastと同根。東にあるゲルマン国家なのでこう呼ばれます。Reichライヒは国を意味する多少古めかしい言葉です。帝国と訳されることも多い。つまり東方の国。一方オーストラリアはラテン語の南を意味する austral から生まれた名称ですから一旦語形と意味を覚えれば間違えっこありません。

ウイーン、シューベルト、ウインナワルツそれと最近ではクリムトやエゴンシーレといった近代の画家。といった具合に文化面でのつながりが中心で政治経済の関係はまず新聞テレビに載りません。
ですからこの連載も文化面それと多少の歴史の話が中心で生臭い金儲け話は出てきませんので悪しからず。

それで第一回目ですので皆さんお好きなグルメの話からにしました。
オーストリア料理といって何が思い浮かぶでしょうか。私はウイーンへは数回行っている人間ですが、それでもたった一つしか頭に浮かびません。それがヴィーナーシュニッツェルです。ヴィーナーはウイーンのを現す形容詞。シュニッツェルは薄切り肉ですからまとめてウイーン風カツレツ。仔牛肉を叩いて薄く伸ばしパン粉を付けてフライパンに薄く油をひき焼いた料理です。日本のビフカツに似ています。パン粉が日本風の粗いものでなく細かい目のものを使うことと揚げるのではなく炒めるに近い加熱方法を採る点が違います。

やはりパン粉をまぶすのなら脂っこく味が淡白でどんなソースにも合う豚肉のが良いですね。ビフカツの味にはなかなか馴染めません。ウイーンではソース抜きでレモンが付いてくるだけでした。あっさりした味です。
イタリア料理のミラノ風仔牛肉 エスカロップミラネーゼ が元になっているとのことで、それでドイツ料理に似合わない淡白感が理解できます。
日本でもビフカツは食べられますし、トンカツに比べて完成度が低い気がしますので、ウイーンに出かけてまで味を試すことはないと思いました。
初めっから否定的な内容になってしまい済みません。次回は私の好物を載せます。(深谷)

 

2.【アロマコラム】古くなった精油はどうする?:鈴木

植物の命、恵みである精油は、

一滴残らず活用したいですが、

残念ながら消費期限内に使い切れず、

少々香りが変わったものは、

掃除に使っています。

生ごみをすぐ処分できない時、

不要になった紙に一滴たらし、一緒に捨てると

気になるにおいもマスキングされ、

特に湿度が高い時など、おすすめです。

 

今日もポツリと一滴、自然に感謝し

有難く、使わせて頂きました。

 

(AEAJアロマテラピーアドバイザー 鈴木直美)

カラットオブカラーズ代官山

 

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